12月1日号その2 なぜか野沢菜漬け

小さい文字小さい文字小さい文字小さい文字パンブロですが、パンの話ではありません。もしお時間あればお付き合いください。

この晩秋から年末が近づく時期、パンを焼かれる方は皆さんシュトーレンづくりなどでお忙しいことと思います。
でも、信州に住む私は、この季節、これです。コレ。


野沢菜1

野沢菜漬けを漬け込む前の、「お葉洗い」。
「お菜洗い」とも言います。
私の場合は、お葉洗いの更に前、収穫から始まります。

このお葉洗い、数年前までは「絶対やるもんか!」
と思っていました。

この季節、たとえ晴れた日でも木枯らしは凍えるようで、
温泉で洗う地域はまだしも、水で洗うと体の芯の芯まで
冷え切ります。
風は冷たい、水は冷たい、日は短い・・・。
信州の女性、特に嫁にとっては苦痛以外の何物でもない気がします。
(でも、楽しんでやっている方がいたらごめんなさい)

私の母も、いやだいやだと言いつつも、結局数十年以上お葉洗いをやっていました。
今は冬でも生野菜がある時代、
でも、市販の野沢菜漬けと、自家製の野沢菜漬けは別物です。

野沢菜

これが今年、畑でとれた野沢菜。
昨年と違って何とか間引きできたので、割といい株に。

野沢菜2

ご存じですか?
この野沢菜の根っこはカブで、これが普通の白蕪と違って
またおいしい。
私は油味噌いためにしたり、味噌と酒粕を混ぜて漬けたりします。
お酒のアテにサイコー!

野沢菜3

すごい置き方してありますが、これが今年の収穫量。
3束、20Kgありました。

この日は晴れていましたが、同じ姿勢で、冷たい水で、
数時間洗っていたら、しまいには指が動かなくなり、腰はそのまま固まりましたヨ。
でも、昨年より早い3時間で完了。

が、しかし、まだ漬けないといけない・・・。

えーい、もう味のこだわりはどうでもいい。とにかく漬ける!
10Kgに対して塩400g、砂糖100g,数日後酢か酒100cc。
ちょっと甘塩で、もうテキトー。あとは発酵でアジが出るのを待つのみ。
要するに、ここでも酵母の力に助けられているワケです。

なんで、こんなに辛いことするんだろうぉ・・・。

冬の寒さは北海道並みのこの地域。どこから来た方も、
「寒いねー、ここは。」と言います。
その昔、この辺では漬物は、大事な保存食。
「生きる為の食べ物」
だったのでしょう。
今はもう、漬ける「必要」はないけれど、いやだけど、つらいけど、なんかやってしまう・・・。
そう、信州人のDNAだから・・・。
あ~これで、お正月前の大仕事がひとつ終わった~!
あとは、大掃除、タイヤ交換、年賀状・・・・・・・・
結構あるね。

年末にはおいしくなった「お葉漬け」で・・・。
あ、クリスマス菓子も焼きますよ。今年はクグロフ。



P.S.「週刊うみこな」は明日も続きます。


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2012.12.01 | | コメント(0) | トラックバック(0) | その他

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リバー

Author:リバー
夫Y、長男ウリ坊、長女モォーちゃん、義母M子さんとばあちゃんラブラドールの5人+1頭暮らし。「10分小分け作業」のテク(?)で、仕事・家事・子育て・畑仕事の合間にパンを焼いています。目標、毎日パン焼き!

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